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声の生体検知を用いたセキュアな話者照合システムの実現

Author:山岸 順一(研究代表者) 松井 知子(研究分担者) 越前 功(研究分担者) 小野 順貴(研究分担者) 塩田 さやか(研究分担者)

期間:2014年4月 – 2017年3月
助成種目:日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
課題番号:26280066
URL:https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-26280066/

生体認証の中でも、マイクがあれば気軽に利用可能である音声による生体認証(話者照合)が注目を浴びており、社会への導入も進んだ。しかし近年飛躍的に向上した音声合成および声質変換技術を悪用することで話者照合を詐称できることも報告されている。そこで、本研究では、認証対象が真に生きている人間であるかどうかを判断する生体検知技術を話者照合に先駆的に導入した。大規模詐称音声コーパスを世界に先駆け構築し、話者照合システムの生体検知精度を競うイベントも開催した。さらにポップノイズという呼気で音声波形が歪む現象を利用し、音声が人間が発声したものなのか、スピーカー等で再生されたものなのかを識別できることも示した。